世界で最も美しい谷 ≪ランタン谷≫ その4
2025年6月1日
4日目の今日はシャブルベシまで高低差2,000mの怒涛の下りになります。かなり憂鬱です、なぜなら下りは体力的には楽ですが確実に膝に来るからです。
宿の中庭では神々に薫香がささげられていましたので、膝がもちますようにとお祈りしておきました。

神頼みも良いのですが、現実的にはチャイテさんお手製の竹のポールが頼りです。

結論として竹のポールは下りでも威力を発揮しました。いやむしろ下りの方がより有用でした。段差を上から下に踏み出す時は着地の瞬間に一瞬足が大きな力を出さなければなりません。この時に必要な力は段差を上る時以上です。この力の一部をポールに負担させることで膝と筋肉への負担を軽減できるのです。
今回のトレッキングではこのポールの威力を知ったことが収穫でした。次からは店長の常備品になりそうです。もちろん竹じゃなく軽量アルミ製を買うつもりですが。
イヤな物が目に入りました。「地滑り危険地帯」だそうです。雨季の終わりのこの時期は地盤が弱り切って危険が高まっているはずです。

お次はこの看板です。何だか分かりますか? 山道はたいていは片側が崖で片側が山になっています。ラバの隊商が通る時に崖側に避けるとそのまま押されて崖から落ちるから山側に避けろ、という注意看板です。ヒマラヤならではですね。
宿の中庭では神々に薫香がささげられていましたので、膝がもちますようにとお祈りしておきました。

神頼みも良いのですが、現実的にはチャイテさんお手製の竹のポールが頼りです。

結論として竹のポールは下りでも威力を発揮しました。いやむしろ下りの方がより有用でした。段差を上から下に踏み出す時は着地の瞬間に一瞬足が大きな力を出さなければなりません。この時に必要な力は段差を上る時以上です。この力の一部をポールに負担させることで膝と筋肉への負担を軽減できるのです。
今回のトレッキングではこのポールの威力を知ったことが収穫でした。次からは店長の常備品になりそうです。もちろん竹じゃなく軽量アルミ製を買うつもりですが。
イヤな物が目に入りました。「地滑り危険地帯」だそうです。雨季の終わりのこの時期は地盤が弱り切って危険が高まっているはずです。

お次はこの看板です。何だか分かりますか? 山道はたいていは片側が崖で片側が山になっています。ラバの隊商が通る時に崖側に避けるとそのまま押されて崖から落ちるから山側に避けろ、という注意看板です。ヒマラヤならではですね。


と思ったらやってきましたラバ隊が。いつもご苦労様です、でもこっちに来ないでね。

お昼ご飯を食べたロッジのテーブルの上に奇妙なものが広げられていました。一目でこれが何だか分かった方は相当のネパール通です。これはヤクのチーズをカチカチに干して燻製にしたもので、チベット系住民の定番の保存食の一つになります。なにしろ冷蔵庫なんてありませんから。
鰹節まではいきませんがそれに近い硬さがあります。一説にはあまりの硬さに口に入れてから吞み込めるまで2時間はかかるとか。そこまで待てない店長は卸し金でガリガリ粉チーズにして食べてます。

お昼ご飯を食べたロッジのテーブルの上に奇妙なものが広げられていました。一目でこれが何だか分かった方は相当のネパール通です。これはヤクのチーズをカチカチに干して燻製にしたもので、チベット系住民の定番の保存食の一つになります。なにしろ冷蔵庫なんてありませんから。
鰹節まではいきませんがそれに近い硬さがあります。一説にはあまりの硬さに口に入れてから吞み込めるまで2時間はかかるとか。そこまで待てない店長は卸し金でガリガリ粉チーズにして食べてます。


味は、、、ありません。いや多分舌が慣れていないせいであって、食べ慣れればおいしさが分かってくるような気もします。強いて言えば牛乳を温めたものを放っておくと上に膜ができますよね?あの膜を乾燥させたらこんな味かな?というような味です。
そんなこんなで出発から10時間かかって日も暮れたころに出発地点の町であるシャブルベシに着きました。膝が軽く笑っています。やれやれ明日は筋肉痛ですね。
夕食は冷えたビールにダルバート。標高が低いのでもうアルコールを飲んでも大丈夫です。
翌朝は運よくバスではなくジープを捕まえることができたので、カトマンズまでたった5時間半で着きました。往路より4時間も早いなら探してでも乗る価値があります。
ちなみにバスの待合所には「エアコン付き」とか「デラックスバス」とか書いてありましたが、嘘っぱちです。停車していたのはドアがちゃんと閉まるかどうかも怪しいバスでした。
そんなこんなで出発から10時間かかって日も暮れたころに出発地点の町であるシャブルベシに着きました。膝が軽く笑っています。やれやれ明日は筋肉痛ですね。
夕食は冷えたビールにダルバート。標高が低いのでもうアルコールを飲んでも大丈夫です。
翌朝は運よくバスではなくジープを捕まえることができたので、カトマンズまでたった5時間半で着きました。往路より4時間も早いなら探してでも乗る価値があります。
ちなみにバスの待合所には「エアコン付き」とか「デラックスバス」とか書いてありましたが、嘘っぱちです。停車していたのはドアがちゃんと閉まるかどうかも怪しいバスでした。


たった5日間でしたが「世界で最も美しい谷」を楽しめました。今度はシャクナゲが咲く季節にまた訪れたいものです。
店長から一言
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